カブトムシとクワガタムシな日々

国産のカブトムシとクワガタムシの基礎知識を学びながら、野外採集の方法、人工飼育・人工繁殖の方法など実際の飼育記録と共に紹介していきます。
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どのように一生を過ごす?

ノコギリクワガタ
次のような一生を送ります。

◆7月~9月・・・産卵
交尾を終えたメスが枯れ木の根等へ産卵します。

◆7月~翌6月・・・幼虫
産卵後の孵化まで約3週間。
寒い冬を迎える前に餌を沢山食べて栄養補給しながら
3齢幼虫まで成長し越冬します。

◆6月~7月・・・
越冬からの目覚めは3月頃。
この時に蛹になるための準備を始めます。

気温の上昇に伴い少し硬めの土部に異動し
そこで蛹室を作って脱皮し蛹になります。

◆6月~8月(あるいは翌年6月~10月)・・・成虫
蛹から成虫への羽化まで約3~4週間程度。
羽化したからと言ってすぐに地上へ出てこずに、
蛹室の中でそのままの状態で1年の休眠期間を取ります。

その後、地上へ出てきて活動開始となります。

★地上での活動開始後
鋭い触覚で餌場を探しては
オス同士で喧嘩、メスと出会い交尾します。

★交尾を終えたメスは
幼虫が無事成虫まで成長できる場所を探し当て、
そこで産卵します。

★ノコギリクワガタの最期
メスの産卵後オスは間もなく、
脚の機能低下により動けなくなり最期を迎えます。

ノコギリクワガタは
このような一生を送るとされています。

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休眠と越冬について

クワガタムシの中には

・ヒラタクワガタ
・ミヤマクワガタ
・オオクワガタ
・コクワガタ

などといった休眠する種類がいますが、
ノコギリクワガタも場合によって休眠する個体がいます。

それは羽化のタイミングが秋である場合です。
この場合は休眠状態から越冬します。

特に成長になってから短命とされている
ノコギリクワガタ、ミヤマクワガタは、

◆休眠状態から越冬し、
その後翌年に地上に出てきて活動開始

こういう生態だと考えられているため
場合によっては飼育下において
休眠をうまく利用することで
羽化ズレ対策が可能なケースもあります。

休眠状態になったら?
餌は与えたところで食べないので
与える必要はありません。

休眠を終え活動開始の前には
「おしっこ」がその合図となります。

幼虫の越冬について

ノコギリクワガタの幼虫越冬するのは、
通常3齢幼虫の段階となりますが、
個体によってそのタイミングは異なります。

それはメスいつ産卵するか次第です。
例えば

◆10月下旬以降に産卵した場合

・卵
・初齢
・2齢

これらいずれかの状態で越冬します。
また一生の内に越冬する回数にも個体差があり、
中には3回の越冬を繰り返す個体もいる程です。

いずれにせよノコギリクワガタは、
地上に出てきてからは越冬しないので、
越冬する幼虫期間を出来るだけ長く設けることが
ノコギリクワガタの大型個体を出す秘訣
となります。

ノコギリクワガタの大型個体を出そう!
幼虫飼育の段階で徹底した温度管理により
幼虫期間を少しでも長くすることで大型個体を出せます。

逆に言うと幼虫期間が短期間であればそれだけ、
小型個体しか出てこないということになります。

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